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実践!文章コミュニケーション塾

 

はじめに

広報担当者が身につけるべき「文章コミュニケーション技術」とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
その話の前に今一度、基本となる考え方を抑えておく必要があります。

ネット上や街中でも動画コンテンツの量はますます増える傾向にあります。
しかし人が理解しやすい情報とは、生の情報だけではなく、背景や説明が加えられた形であり、必ず情報の仲介者による整理・加工という過程を経ています。
広報担当者は、まさにこの「情報の仲介者」の1人であり、正しく、正確に、伝わりやすく加工した情報を対象者に提供することによって、さまざまな人との良好な「コミュニケーション」を構築することを求められているのです。

文書技術は、単に「情報」や「姿勢」を表現する手段でしかなく、重要なのは「コミュニケーションをとる」という姿勢であることを忘れてはいけません。



■伝わりやすい文章のポイント

「文章コミュニケーション」の基礎をなすのは、「事実」を「誤解なきよう」、「正確に」伝えること。
この基本を押さえた上で、「簡潔に」「判りやすい」表現を意識することが上達へのポイントとなります。

1.相手は誰?

まずは、「コミュニケーション」を取りたい対象を明確にすること。
メッセージ(文章)を届けたい相手、その「具体的な人物(グループ、層)」を明らかにし、強く意識することが大切です。
商品・サービスに対しての思い入れが強いほど、出来るだけ多くの人に伝えたいという意識が強くなるものですが、「誰もに伝えたい」は文書のコアがなくなり、結果「誰にも伝わらない」に繋がってしまいます。

2.情報のベースはあくまで

誰が、誰を対象として、何を狙った商品・サービスであるのか?いつからその商品は提供されるのか?それによって何がもたらされるのか?
情報が人に理解されるうえで、商品・サービスの基礎情報は欠かすことのできない要素です。

3.ポイントを絞る

伝えたい側はついついあれもこれも、幾つもの情報を詰め込みがちですが、情報が多くなればその分、焦点がボヤけてしまうことを意識してください。
極力ポイントを絞り、1つのブロック(センテンス)に複数のポイントを盛り込むのは避ける方がよいでしょう。




このコーナーでは、ニュースリリースや広報誌、Webサイトの記事やキャッチコピーに関して、以下の内容を順次掲載予定しています。

  • 広報媒体別 伝わりやすい文章のポイント
  • 報道されやすいニュースリリースのタイトルと表現
  • 広報担当者として気をつけたい文章表現と単語
  • ドキュメントの表現力を高める・弱めるフォントとレイアウトの知識




 
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