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目からウロコ!プロの技

 ワイドとズームの使い分け

今回は、広角(ワイド)と望遠(ズーム)の使い分けです。
ズームの機能はたいていのカメラには搭載されていると思います。みなさんはどのようにお使いですか? ズームは遠くのものを大きく撮る機能? いえいえ、プロは、こんなふうに使っています。
次の写真を見比べてみましょう。背景に注目してください。


写真1(撮影者:中田祐介)


写真2(撮影者:中田祐介)

上の写真1はレンズをズームよりに、下の写真2はレンズをワイドよりにして撮影したものです。上の写真は、背景もそれなりにはっきり見えています。それに対して下の写真は、背景がボケていますね。
このように、ワイドにすると、写真に写る被写体の背景は広く、ボケて写ります。逆にズームにすると、写真に写る被写体の背景は狭く、遠くのものにも焦点があっています。
これを実際に人物撮影に利用すると、どうなるでしょうか。
ワイドの場合、ぐっと近くに寄り、被写体の上のほうから撮影します。すると元気さを表現できます。
逆に、ズームの場合、少し遠くから、被写体の下の方から撮影します。すると着いた印象を強調した写真になります。
被写体を大きく撮りたいのであれば、自分で被写体に近づけば大きく撮影できます。ワイドとズームの使い分けのポイントは、背景をどのようにしたいかということなのです。背景を狭い範囲で切り取りたいのか、逆にボカしたいのかというように、背景をどのように使うかを考えて、ズームとワイドを使い分けると、印象的な写真になります。
 過去の記事

07. 透明感を演出する
06. 基本は逆光!
05. 手近なものを利用して手ブレを防ぐ
04. ワイドとズームの使い分け
03. 背景にも気を配る!
02. 室内撮影では光を意識する!
01. アングルを考える!
 


「目からウロコ! プロの技」とは?
 このコーナーでは、”良い写真”ではなく、”仕事で使える写真”を撮影するために、プロのカメラマンがどのように撮影しているのかを、説明します。

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