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 「すぐに役立つ!実践撮影セミナー(2)」レポート

 魅力を写す人物撮影(2)

2009年3月25日、東京・四ッ谷にて、第2回目の「すぐに役立つ!実践撮影セミナー」が開催されました。講師は、雑誌や広告、PR誌などで精力的に活躍されているプロカメラマン中川カンゴローさん。


講師:中川カンゴローさん

今回のテーマは「魅力を写す人物撮影(2)」。人物撮影の2回目の今回は、講演会/座談会/集合写真の3つの想定シーンについて、撮影する際のポイントを解説していただきました。

  • 想定シーン1.講演会でしゃべっている講演者
  • 想定シーン2.3人の座談会
  • 想定シーン3.集合写真

まず、演台で講演している人を撮影しました。前回同様、受講者の皆さんが自由に動いて撮影し、データをプロジェクタに投影して、カンゴローさんが講評するというスタイルで進行しました。


受講者が撮影した写真をプロジェクタで講評

会場の雰囲気も含めたり、講演者の表情をとらえるように工夫したり、いろいろと試行錯誤。天井や机といったよけいなものを切り取るためには、離れてズームを使うと、メインの撮影したいものだけを写真に入れられるということです。

座談会の撮影では、自然な表情を撮るのはもちろん、どういう構図で撮影するかが大きなポイントとなりました。全体の写真のほかに、角度を変えたり、 2人ずつや1人だけの写真など、撮影する位置や構図のバリエーションを多くすると、最終的にレイアウトする際に使える写真の幅が広がります。

特に重要なのは、何を撮りたいかをはっきりさせること。そして、その写真で伝えたいことをはっきり分かるように撮影すること。そのためには、場合によっては、すべてを写真に入れるのではなく、大胆に切り取ってもよいということ。たとえば人物なら、いつも全身ばかりではなく、時には顔の一部だけであってもよいということです。


「座談会」を撮影する受講者のみなさん

集合写真での撮影のポイントは、いかに表情を引き出すか。カンゴローさんは、「写真は撮影した人の人柄が現れる。だから楽しい写真を撮りたいならば、まず自分が楽しむことが大切」とアドバイス。撮影者がわざと失敗してみせたり、撮影対象の誰か1人に声をかけることで、みんなの表情が和らぐこともよくあることです。

集合写真と一言で言っても、かちっとした写真から和やかなもの、会社の活力を感じさせる少し遊びの入ったものまでいろいろで、どういう写真が必要かによって、撮影の仕方も変わります。集合写真には、決まりはないのですから、きちんと並ぶだけでなく、ポーズをとってもらってもいいでしょう。場合によっては、わざと相手の気持ちを揺さぶって、感情的な「ブレ」を引き出すという撮影する方法もあります。そうした感情の「ブレ」が撮影されたものは、とても印象に残る写真になります。

今回は、女性の参加者が多く、質問も積極的で、にぎやか。あっという間の2時間でした。

受講されたみなさま、お疲れさまでした!

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